伊藤計劃、逝去

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

 才能があって、若い人が死ぬのはやるせないなぁ。昨年、病気で通院するのが多いことをブログで読んでいたけれど、まさか逝去される段階だとは思わなんだ。円城塔とのトークショーで仲良さげに話していた姿が思い起こされる。
 文学、特にSFのなかでも先が注目される作家のひとりであっただけに悔やむに悔やみきれない、黙祷。