「涼宮ハルヒの憂鬱」新作部分の感想と今後の予想

 ひとあし早く「涼宮ハルヒの憂鬱」の新作部分が終わった(らしい)ので、感想と今後の予想。
 笹の葉がいちばんおもしろかったのは間違いない。エンドレスエイトのあの演出は考え方としては悪くないと思うけど、さすがにやりすぎ。溜息についてもあそこまで長くやる必要はなかったかと思います。
 エンドレスエイトは多くても四話がちょうといいくらい。気付かない、気付く、やっぱりダメだった、成功で四回。溜息も個人的には長すぎ。三話くらいでちょうどよかったんじゃないかと思う。
 笹の葉は期待通りの出来。ハルヒの少女時代、みくるの可愛さ、長門の感情、SF的なやりとりについてもハードルを下げることなく期待通りのことをやってくれたから大満足。だけれども、エンドレスエイトをやりすぎた所為で、それだけだったなぁ。とも思う。
 続きについては、テレビシリーズでやるのではと予想。3期だけれども、前みたいに時間をあけずに来年の春とか、夏くらいに。今回のシリーズの最終話までに新作が一話入って、どうなっているの?→来年続きやります的な展開を希望。映画もいいんだろうけれども、消失以外の話も見てみたいので、できれば止めていただきたいところ。
 テレビにしても、映画にしても原作をまったく読んでいないので、消失は純粋に楽しみ。どちらでもいいけれど、できるだけ早めにみたい。
 
追記:結局、映画でしたー。できれば3期もみたいけどもな。