やはり2000年代のアニメは豊作であったといえよう
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2003/11/22
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これだけ並べられると壮観。単純に2000年代を代表するアニメだけでいうと、山村浩二の「頭山」とか、加藤久仁生の「つみきのいえ」、そして「冬の日」なんかが入ってこないことにはおかしいんだろうけど、ゼロ年代というヲタク的ないいかたの場合、これらのラインナップは正しい。
この流れをみていると、2000年代は宮崎駿の評価が不動のものになってきて、エヴァが詰みを目指し、新興勢力勢力が虎視眈々と次を狙っている構図なのかな。まだ半年あるので、わからない部分は多々あるんだけれども。
私自身、熱心に追っているアニメファンじゃないので、知らない作品も多い。検定代わりにどれだけしっている作品があるかを数えてみると、少しでも観たのは32作。逆に全く知らなかったのは12作。ヲタとしては及第点くらいはもらえるレベルなのかな。
このリストにない作品で、個人的に好きなのは「学園戦記ムリョウ」、「劇場版 ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」*1、「マインド・ゲーム」。理由は長くなるので、略。どれも観ていて楽しく、おもしろい作品。短編アニメを入れ始めれば限りがないのでやめる。
あと、リストをみていると、シリーズものを一つと括っているなかで、「フルメタル・パニック」から2作出ているのが不可解。製作会社も同じだし、何か深い理由があるのか。
票が割れる原因になったり、贔屓と思われてもおもしろくないので、できることならばあえて2作出した理由を書いていただいたほうがわかりやすいかと。私が不勉強なだけで、普通のオタクならば理由がわかるのならば、申し訳ないとだけ。